(株)トワイライトエクスプレスは、マイクロソフトが今夏発売予定の電車運転シミュレータ「マイクロソフト トレインシミュレータ」用アドインソフトとして、JR中央線を再現した「JR中央線 東京-高尾」を8月上旬(予定)に発売する。トワイライトエクスプレスは、「マイクロソフト フライトシミュレータシリーズ」「同 コンバットフライトシミュレータシリーズ」などに、追加シナリオや機体データなどのアドオンを多数開発、販売しており、今回マイクロソフト トレインシミュレータについても中央線のほか国内で馴染みの深いいくつかの路線を計画しているとのこと。
窓を大きくし、開放的な雰囲気になった中央総武緩行線(各駅停車)の新型車量E-231系。残念ながらこれは千葉/津田沼までは運転できない。 |
JR中央線 東京-高尾には、沿線の風景データ、車両データ(中央線201系/中央総武緩行線201系&E-231系と、特急かいじ183系、特急あずさE-351系、東西線相互用301系)、および各種シチュエーションを再現した運転アクティビティ(ミッションデータ)が収録されている。もちろん、列車の走行音や各駅の発射ベルは実際の音を録り込んでおり、雰囲気を盛り上げる。
価格は5800円。
現在、三鷹-国分寺間の複々線化(高架化)が遅々としながら進められている中央線快速の201系。全区間53.1km/32駅を完全収録。 |
(株)トワイライトエクスプレス
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