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メルコ、350MHz動作のPower Macintosh用CPUアクセラレーターを発売

2001年06月07日 22時15分更新

文● 編集部

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(株)メルコは7日、Power Macintosh用CPUアクセラレーターとして、350MHz動作の『HG4-PM350』と『HG4-PM350SLC』の2製品を発売すると発表した。価格は『HG4-PM350』が3万4800円で、『HG4-PM350SLC』が2万9800円。出荷開始は6月下旬。

『HG4-PM350』
『HG4-PM350』

『HG4-PM350』は、PowerPC 604/604eを搭載したPower Macintosh用のCPUアクセラレーターで、CPUにPowerPC 7400(G4)-350MHzを搭載する。『HG4-PM350』は175MHz動作のセカンドキャッシュを2MB(SDRAM)搭載し、『HG4-PM350SLC』は140MHz動作のセカンドキャッシュを1MB搭載する。CPUクーラーにPentium用アクセラレーターで定評のある星野金属工業(株)製CPUクーラー『WinDy』を採用している。

対応機種は、Power Macintosh 7300/166/180、7500/100、7600/120/132/200、8500/120/132/150/180、8600/200ZIP/250/250ZIP、9500/120/132/150/180MP/200、9600/200MP/233/300/300ZIP/350/350ZIP。対応OSは漢字Talk 7.5.2J、Mac OS 7.6以降。消費電力は最大15W。カードのサイズは幅178×奥行き26×高さ106mmで、重さは約140g。シマンテック(株)製のユーティリティーソフト『SYMANTEC INFO』が付属する。

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