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ソニー、IEEE1394対応の携帯型と外付け型のCD-R/RWドライブ2機種を発売

2001年06月08日 15時24分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は8日、IEEE1394(i.LINK)に対応した書込み8倍速のポータブル型CD-R/RWドライブ『CRX76L』と、書込み12倍速の外付け型CD-R/RWドライブ『CRX2000L』を発表した。両機種とも価格はオープンで、29日に販売を開始する。予想価格は、CRX76Lが3万3000円前後、CRX2000Lが3万8000円前後。

『CRX76L』
『CRX76L』

CRX76Lは、4ピンのIEEE1394インターフェースに対応したポータブル型CD-R/RWドライブ。データ転送速度は、CD-R書込み8倍、CD-RW書換え4倍、CD-ROM読込み最大24倍。アクセス時間は平均160m秒で、4MBのバッファーメモリーを搭載する。記録方式として、ディスクアットワンス/セッションアットワンス/トラックアットワンス/パケットライトに対応する。対応OSは、Windows 98SE/Me/2000と、Mac OS 8.6/9.04/9.1。ライティングソフト『B's Recorder』(Windows/Macintosh版)、パケットライトソフト『B's Clip!』(Windows版)、バックアップソフト『Retrospect Express』(Windows/Macintosh版)が付属する。本体サイズは幅129×奥行き134×高さ15mmで、本体重量は約0.2kg。本体電源はDC5Vで、ACアダプターが付属。消費電力は約5.5W。

『CRX2000L』
『CRX2000L』

CRX2000Lは、6ピンのIEEE1394インターフェースに対応した外付け型CD-R/RWドライブ。データ転送速度は、CD-R書込み12倍、CD-RW書換え8倍、CD-ROM読込み最大32倍。CD-R/RWメディアのほか、容量1.3GBのDD-R/RWメディア(倍密度CD-R/RWメディア)にも対応。アクセス時間は平均150m秒。8MBのバッファーメモリーを搭載。対応OSは、Windows 98SE/Me/2000。ライティングソフト『Primo CD』、パケットライトソフト『abCD』、バックアップソフト『Retrospect Express』が付属する。本体サイズは幅192×奥行き272×高さ60mmで、本体重量は約2.8kg。本体電源はAC100~240Vで、消費電力は約16W。

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