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NEC、「InterScan VirusWall」搭載のウイルスチェック専用サーバを発売

2001年06月06日 16時01分更新

文● 編集部

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日本電気(株)は、トレンドマイクロ(株)のウイルス対策ソフト「InterScan VirusWall for Linux」を搭載した1Uのウイルスチェック専用サーバ「Express5800/VirusCheckServer」を、6月4日より販売開始した。7月31日より出荷される。

「Express5800/VirusCheckServer」の主な特長は以下のとおり。

  • SMTP/HTTP/FTPのリアルタイム検索
  • ウイルスパターンファイルの自動更新
  • ウイルス感染ファイルが添付されたメールの外部流出を防止
  • 第三者によるメールの踏み台行為を防止
  • 19種類の圧縮ファイル/エンコード形式に対応
  • 不正なJavaアプレット、ActiveXプログラムをブロック

価格は以下のようになっている。

  • 50アカウント……72万8000円
  • 100アカウント……90万8000円
  • 250アカウント……149万8000円
  • 500アカウント……189万8000円
  • 1000アカウント……244万8000円
  • 追加サーバオプション……39万8000円

また、現行の「Express5800」各製品においても、7月18日出荷予定のクラスタシステム構築用ソフト「CLUSTERPRO Lite! for Linux」に対応した機能強化などが行なわれたほか、「Express5800/CacheServer」には新たにスリムタワー型モデルが追加された。

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