発表会場には、セガグループの開発分社(開発スタジオ)の代表者も出席し、それぞれコメントした。
香山氏と各開発スタジオ代表者たち |
- 開発中タイトル:『GetBass2』(DC)、『キャンディーストラップ』(DC)、『Sega GT』最新作(Xbox)、『THE HOUSE OF THE DEAD 3』(Xbox)
- 代表取締役中川力也氏コメント「スタジオとしての特徴は何でもできること。全プラットフォーム開発に着手し、アーケード、モバイル含めて行なっている。今後1~2ヵ月で新タイトル発表できるだろう。現在の開発ラインは10」
- 開発中タイトル:『バーチャファイター4』(アーケード/PS2)、『シェンムーII』(DC)、『Project Propeller Online(仮)』(DC)、『OUTTRIGGER』(DC)
- プロデューサー兼取締役鈴木裕氏コメント「VFやシェンムーを作っている。いいできになってきた。ライン数は変動するので大体7~10の間」
- 開発中タイトル:『CONFIDENTIAL MISSION』(DC)、『Power Smash 2』(DC)、『CRAZY TAXI NEXT(仮)』(Xbox)
- 代表取締役小口久雄氏コメント「できるだけものまねや既存ジャンルはやらない、続編はやらないのがポリシーだったが、分社したので余儀なくやっている(笑)。CRAZY TAXIはそのままの移殖はしない。また、数十万人規模の、FSOに匹敵するレベルのオンラインゲームを作っており、夏には全貌を明らかにしたい」
- 開発中タイトル:『Super MONKEY BALL』(NGC)、『Virtual Striker 3 Ver.2002』(NGC)
- 代表取締役名越稔洋氏コメント「開発ラインはGCタイトルのみで2ライン半。アクションゲームをいろいろな形で追求し、プラットフォームの特性に合わせてリリースしたい」
- 開発中タイトル:『COSMIC SMASH』(DC)
- 代表取締役佐々木健仁氏コメント「アーケードを中心にドライブゲームなどを開発。9月に新タイトルを発表する」
- 開発中タイトル:『つくろう!』シリーズ2タイトル(PS2)、『GUN VALKYRIE』(Xbox)、『Jet Set Radio Future(仮)』(Xbox)、『パンツァードラグーン』最新作(Xbox)
- 代表取締役新井瞬氏コメント「PCなどのノウハウがあるので汎用的な開発環境は強い。現在12ライン開発中で、年内リリースは10弱くらい。J-PHONE環境のJavaコンテンツで大きなプロジェクトを近々発表する」
- 開発中タイトル:『ぐるぐる温泉2』(DC)、『サクラ大戦』シリーズ(PS2)
- 代表取締役大場規勝氏コメント「特徴はドラマが作れること。ぐるぐる温泉も作っておりネットワークのノウハウもある。ラインはのべ7ライン」
- 開発中タイトル:『SONIC ADVENTURE 2』(DC)、『PHANTASY STAR ONLINE』(NGC)
- 代表取締役中裕司氏コメント「世界をネットワークでつないだFSOなど、常に全世界を巻き込むゲームを作っている。日本と米国に開発部隊を置いている。ラインは3ライン弱」
- 開発中タイトル:『K-Project(仮)』(DC/PS2)、『新スペースチャンネル5(仮)』(PS2)
- 代表取締役水口哲也氏コメント「J-PHONEのスペースチャンネル5のポリゴンプレインストールは、ゲームというよりコミュニケーションを面白くするもの。カジュアルユーザーを巻き込みながら新機軸のゲームを作り続ける」
- 開発中タイトル:『ルーマニア#203』(PS2)
- 代表取締役牧野幸文氏コメント「この中ではいちばん特殊なスタジオで、サウンドや音響デザイン、サウンド関連技術の制作がメイン。また各スタジオの音楽の著作権管理と原盤管理、音楽プロジェクトの制作も行なっている。ゲームはルーマニア#203を開発中」