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【COMPUTEX TAIPEI 2001レポート】(その1)TYANとMSIが760MPマザーを展示!TYANはPalominoをデモ!?

2001年06月05日 20時57分更新

文● Akiba2GO! 小板謙次

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台北市内の世界貿易センターで開催されている「COMPUTEX TAIPEI 2001」において、4日の初日からAMDのDualプロセッサ(正式名称“Athlon MP”)をサポートした新チップセット“AMD760MP”を搭載するマザーボードの展示がはじまっている。

ひとつは、秋葉原にも登場したTYAN製「Thunder K7(S2463)」。ブースに展示されている製品単体のほかに、APPRO International Incの「the APPRO 1224 」という1Uサーバーに組み込み、デモを行っていた。
Thunder K7(S2463)
もうすぐ秋葉原に登場するThunder K7(S2463)
展示品に1GHz、サーバーには1.2GHzのCPUが搭載されていたが、同社によると「これはPalominoである」とのことだった。写真を見ていただくと分かるが、これまでのAthlonの場合、コアの上のマーキングは“A1300AMS3B”(Athlonファミリの1.3GHz)などと表記されるが、PalominoだというCPUのマーキングは“AHX1000AMS3C”と表記されている。ただ、一番下にはエンジニアリングサンプルであることを示す“ES”の文字も見えるので、実際に市場に現われる時点での周波数やコア電圧などは参考にはならないかもしれない。
AHX1000AMS3C
PalominoだというAthlon(エンジニアリングサンプル)。L1ブリッジも5本に増えている
コアのサイズはこれまでの横長ではなく、どちらかというと正方形に近くなっているのがわかるだろう。さらに、倍率変更操作で話題となるL1ブリッジも、これまでの4本から5本に増えている。
コア
サイズは正方形に近くなり、コアのマーキングも従来の刻印とは異なる。
またNorthBridge2は、まるでAMDのCPU“K6”にも似たチップとなっており、アルミと思われるカバーで覆われている。
NorthBridge2
まるでK6のようなAMD-762

電源は24Pinと8Pinの2種類のコネクタが確認できた。「将来のCPUもサポートするため」にコネクタの増設が必要になったという。ただ、MSIのブースで確認できたもう1種類のDualマザーボード「K7D Master-LR」は、通常のATX電源コネクタを搭載している。「TYANの電源仕様がリファレンスであると思われているがそうではない」とMSI担当者は話しており、この電源仕様については見解が分かれている。基本仕様は64bitPCI×2、32bitPCI×3、AGP Pro×1、DDR DIMM×4、Promise IDE RAID(オプション)、Intel 82559 LAN(オプション)。

K7D
MSI製「K7D Master-LR」

ちなみに、TYANによるとThunder K7用の電源はミネベアやDELTAといったメーカーが出荷を開始する予定だとしている。

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