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「Open Source Development Lab」、世界で2番目の研究施設を日本に開設

2001年05月29日 16時38分更新

文● 編集部

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「Open Source Development Lab(以下OSDL)」は、米国Oregon州Portlandに加え、2番目の研究施設を2001年12月に日本に開設すると発表した。

OSDLは、NEC、日立製作所、富士通など19の企業が参画している非営利団体。エンタープライズおよび高性能サーバ向けのLinuxやLinuxベースのソフトウエア機能を拡大するプロジェクトを支援している。

今回、日本に新しい研究施設が開設されることにより、特にアジア・太平洋地域のLinux開発者に対して、ソフトウエア開発環境が提供されることになる。

日本においては、10月以降、開発者からのプロジェクトの申し込みを日本語で受け付けるウェブサイトを開設する予定とのこと。

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