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LCW-Y2010BFU/LCW-Y2010BSU

LCW-Y2010BFU/LCW-Y2010BSU

2001年05月29日 12時33分更新

文● 佐久間

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 ロジテック(株)は、外付けCD-RWドライブの新製品として、バッファアンダーランエラー防止技術「SafeBurn」を搭載し、20倍速書き込みに対応した「LCW-Y2010BFU」「LCW-Y2010BSU」を発表、6月上旬以降順次発売する。どちらも、2つのインターフェイスを併せ持つ「DuoPort」対応モデル。

LCW-Y2010BFU/BSU
本体に一体型アルミボディを採用し、縦置きも可能な「LCW-Y2010BFU/BSU」(外観は同一)。ユニット前面のパネルが「シルバーメタリック」塗装になっており、カバーとの統一が図られている。

 LCW-Y2010BFUはIEEE1394とUSB 1.1、LCW-Y2010BSUはUltraSCSIとUSB 1.1という2つのインターフェイスを持つ。ドライブのスペックはどちらも、CD-R書き込み20倍速/CD-RW書き換え10倍速/CD読み出し40倍速で、スペック等からドライブ自体は5月21日にヤマハが発表した「CRW2200シリーズ」と同等品と思われる。
 なお、USB接続環境では転送速度(最大1.5MB/秒)の制限により、書き込み書き換え読み出しともに最大8倍速(約1.2MB/秒)相当となる。
 付属ソフトは、アプリックスのCDライティングソフト「WinCDR Standard Edition」「MacCDR」、およびパケットライトソフト「PacketMan」(Windows用)、CD TEXT対応CDプレーヤソフト「Logitec CD PLAYER」(Windows用)、画像管理ソフト「フォトエクスプローラ OEM」「同 Mac」の6本。

 本体サイズは160(W)×280(D)×59(H)mm、電源部分は本体に内蔵する。
 価格と出荷時期は、LCW-Y2010BFUが4万6000円で6月中旬予定、LCW-Y2010BSUは4万4000円で6月上旬を予定している。

ロジテック(株)
問い合わせ先 テクニカルサポート 03-3377-0016



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