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旭光学工業、“毎日持ち歩くデジカメ”『ペンタックス オプティオ330』を発表

2001年05月29日 16時44分更新

文● 編集部 中西祥智

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旭光学工業(株)は29日、このクラスのデジタルカメラの中では世界最小・最軽量という『ペンタックス オプティオ330』を発表した。価格は9万5000円で、7月上旬に出荷を開始する。

『ペンタックス オプティオ330』
『ペンタックス オプティオ330』ボディーの外装はステンレス。相当がっしりした感じだ

『ペンタックス オプティオ330』は、同社の新ブランド“オプティオ”の第1弾で、コンセプトは“毎日持ち歩くデジタルカメラ”。幅92×奥行き34.5×高さ59mmで重さ205gの本体は、同社によると5月15日現在で、300万画素以上で光学3倍ズーム搭載のデジタルカメラの中では“世界最小・最軽量”だという。これは、2枚の両面非球面レンズや、収納機構の新開発、さらに、CPU・ASIC・メモリーを1パッケージ化したマルチチップモジュール(MCM)などを採用し、超高密度実装技術によって小型化に成功したもの。

ステンレス製のボディー外装に、334万画素(有効画素数324万画素)の原色CCDと、両面非球面レンズ2枚を含む6群7枚のペンタックスレンズを搭載。焦点距離は7.6mm~22.8mm(35mmフィルム換算で37mm~111mm)で、F値は2.6~4.8、撮影距離はノーマルモードで0.4m~∞、マクロモードで0.14m~0.5m、光学3倍ズームに加えてデジタル2倍ズームを実装。シャッタースピードは約2000分の1秒~15秒、記録感度はISO 100/200相当、記録可能な画素数は2048×1536、1024×768、640×480ドットなどとなっている。

本体上面
本体上面。ペンタックスは1眼レフにもダイヤル式のインターフェースを採用している。『オプティオ330』もシンプルなダイヤルで、モードを切り替える

撮影ずみの画像に新たに画像を重ねられる多重露出撮影や、毎秒15フレームで最大30秒の動画撮影(AVIファイル:Open DML Motion JPEG準拠)、指定時刻にアラームを鳴らすことが可能。最後に撮影した画像は、再生モードにすることなく表示できる。また、セイコーエプソンの“PRINT Image Matching”に対応しており、対応プリンターであれば、撮影モードや明るさなどの情報を送信してプリンターを制御できる。装備するインターフェースはUSBとビデオ端子(NTSC/PAL)で、撮影した画像はコンパクトフラッシュに記録する。

本体背面
本体背面。十字キーの中央に決定キーがある

背面には、中央に決定キーを配置した十字キーや、3つのダイレクトキーを配置。同社では、メニューの階層を減らして操作性に配慮したとしている。液晶ディスプレーには、撮影する際に、ヒストグラムをオーバーラップして表示させることができる。光学式ファインダーには表示されない。

主な付属品はリチウムイオンバッテリー、ビデオケーブル、USBケーブル、ACアダプターなど。

同社では、当初の月産約2万台を見込んでいる。

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