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東芝、ホームシアター用液晶プロジェクター『TLP-MT7J』を発売

2001年05月24日 22時52分更新

文● 編集部

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(株)東芝は24日、ホームシアター用プロジェクターとしてBSデジタルハイビジョン放送に対応した『TLP-MT7J』を6月1日に発売すると発表した。価格は64万8000円。

『TLP-MT7J』
『TLP-MT7J』

『TLP-MT7J』は、次世代BSハイビジョン放送の信号フォーマット“720p”に対応した、解像度が1280×720ドットの16:9ワイド液晶パネルを採用した液晶プロジェクター。1.2インチ液晶パネル(3枚)の駆動回路には“ハイブライトアンドナチュラルカラー駆動回路”を採用し、色の再現性を向上。映像の種類により、標準/映画/スポーツの3種類の映像モードを切り替えられ、映画モードでは“新デジタルガンマ補正回路”により暗い映像部分の階調表現が向上するという。

明るさは1000ANSIルーメンで、画面サイズは28~300インチ。水平同期周波数は15~93kHzで、垂直同期周波数は50~85Hz。映像入力端子は、ビデオ(RCAピン/S-Video/D-Sub15ピン)、アナログRGB(ビデオと共用のD-Sub15ピン)。ビデオ信号はNTSC/DTV(480i/480p/1080i/720p)のほかPAL/SECAMにも対応。デジタルズーム機能を搭載する(ビデオが3倍までRGBが10倍まで)。

本体サイズは、幅345×奥行き281×高さ104mm、重量は5.3kg。消費電力は265W。ワイヤレスリモコンが付属する。

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