(株)アイ・オー・データ機器は23日、パーム コンピューティングの携帯端末『m500/m505』と日本IBMの携帯端末『WorkPad c505』に対応したコンパクトフラッシュカードアダプター『SnapSlot 500』を開発すると発表した。2万円前半の価格を予定しているが、出荷時期は未定。
『SnapSlot(スナップスロット) 500』は、m500/m505/WorkPad c505でコンパクトフラッシュ準拠(CFA/CF+)の周辺機器を利用できるようにするCFカードアダプター。コンパクトフラッシュスロットはType IIで、メモリーカードとデータ通信カードなどのI/O系コンパクトフラッシュカードに対応する。利用できるCFカードは、メモリーカード(256MBまで)、マイクロドライブ(1GBまで)、モバイルデータ通信カードなど。詳細は公開してとおらず、後日発表するとしている。