(株)ソーテックは21日、ディスプレー一体型の“スタイリッシュパソコン”の『AFiNA Style』の新製品として、DVD-ROMドライブ搭載の『AFiNA Style AFS280D』、CD-ROMドライブ搭載の普及モデル『AFiNA Style AFS273』の2機種を追加したと発表した。価格はAFS280Dが14万8000円で、AFS273が12万8000円。同日より受注を開始し、AFS280Dは28日から、AFS273は30日から、順次出荷を開始する。
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| 『AFiNA Style AFS280D』 |
『AFiNA Style AFS280D』は、Celeron-800MHz、128MBメモリー(最大512MB)、40GB HDD(Ultra ATA/66)、DVD-ROMドライブ(DVD読み込み8倍速/CD-ROM読み込み24倍速)を搭載した省スペース一体型パソコン。チップセットはSiS630S。1024×768ドット(XGA)表示の12.1インチTFT液晶ディスプレーを搭載する。TV/FMチューナーを内蔵するほか、IEEE1394×1、USB×4、光デジタル(SPDIF)、S-Video入出力などの端子を装備する。通信/LANは、V.90対応の56kbpsモデムと100BASE-TX/10BASE-Tインターフェースを搭載。OSはWindows Meをプレインストールし、Windows XPへのアップグレードクーポンの対象となる。
新色“ライトシルバー”の筐体を採用し、半透明タイプのキーボードが付属する。本体サイズは幅324×奥行き139×高さ237mmで、重量は約4.5kg。
『AFiNA Style AFS273』は、CPUをCeleron-733MHz、HDDを30GB、光ドライブを48倍速CD-ROMドライブに変更し、筐体のカラーを“パールホワイトブルー”あるいは“パールホワイトピンク”としたモデル。
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| 『AFiNA Style ASF270TX2-M(特別モデル)』 |
併せて、『AFiNA Style』の従来モデル(ミレニアムブルーモデル)のメモリーを2倍の128MBに増設し、価格を1万円引き下げた特別モデル『AFiNA Style ASF270TX2-M(特別モデル)』を発売した。CPUはCeleron-700MHzで、HDDは30GB。同日より受注を開始し、順次出荷を開始する。
