アダプテックジャパン(株)は18日、ATA RAIDコントローラーの新製品として、『Adaptec ATA RAID 1200A』と『同 2400A』を発表した。価格はいずれもオープン。出荷開始時期は、1200Aが6月中旬、2400Aが7月中旬。
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『Adaptec ATA RAID 1200A』 |
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『Adaptec ATA RAID 2400A』 |
両製品は、32bitPCIバスに対応したRAIDコントローラーで、最大4台のHDDをATA(66/100)で接続可能。データ転送速度は、最大毎秒100MB。1200Aは、RAIDレベルがRAID 0、1、0/1、JBODに対応。内部コネクターとして2個の40ピン端子を装備。2本のATA/100ケーブルと、『Adaptec RAID管理ソフトウェア』が付属する。対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000。一方、2400Aは、RAIDレベルがRAID 0、1、0/1、5、JBODに対応。32MBのキャッシュメモリーを内蔵する。4個の40ピン端子を内部コネクターとして装備し、4本のATA/100ケーブルを添付。RAID管理ソフト『Storage Manager』が付属する。対応OSは、Windows 98/Me/NT 4.0/2000、RedHat Linux、SuSE 6.4/7.0、NetWare、FreeBSD、SCO UNIX。
