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NTT東日本/西日本、光ファイバーおよび地域IP網の接続料金を値下げ

2001年05月15日 18時04分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は15日、4月6日の総務省令の改正を受けて、加入者光ファイバー・中継光ファイバー、および地域IP網の接続料金等について、接続約款変更の認可申請を本日付けで総務大臣に提出したと発表した。

加入者光ファイバーの接続料金(光信号端末回線伝送機能)を、1芯当たりの月額を7898円から5537円に値下げし、中継光ファイバーの接続料金(光信号中継伝送機能)を1芯1メートル当たり年額100円から51.48円に値下げする。地域IP網の接続料金(ルーティング伝送機能)については、1ポート当たりの月額料金案が、Fast Ethernet(100Mbps)で64万9204円、ATM(OC-3、24Mbps)で87万7840円、PRI(1.5Mbps)で1万8824円となっている。このほか、それぞれについて、回線管理運営費(月額128円~/1芯または1請求書当たり)が別途必要となる。

NTT東日本/西日本では、総務大臣の認可が得られしだい、接続約款を変更するとしている。

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