[OK]
◇インストールタイプ「開発ワークステーション」を選択し[インストール]ボタン
◇選択の確認[続ける]
◇カーネルの選択「Default Kernel(386 or newer)」→[OK]
◇LILO設定「/dev/hda マスターブートレコード」→[OK]
◇LILO設定そのまま[OK]
◇起動可能パーティション「/dev/hda1 Win95 FAT32」→[編集]
実は、そのまま[OK]ボタンでもかまわない。そうすると、起動オプションが「dos」になる。つまり、PC起動時にLILOが表示する「boot:」プロンプトで、Windowsを起動する場合「dos」と入力することになる。私は、Windowsを起動するのに「win」と入力したいので、ちょっと編集する。
[編集]ボタンを押すと、起動名の修正ダイアログが表示される。起動名に「win」と入力して[OK]ボタンを押す。起動可能パーティション画面に戻るので[OK]ボタンを押す。
◇TurboMkboot[はい]
緊急時のため、起動用フロッピーディスクを作成しておく。フロッピーディスクをドライブに入れるようメッセージが表示されるのでディスクを入れ[OK]ボタンを押す。起動用フロッピーディスクが完成したというメッセージが表示されたら[OK]ボタンを押す。
◇時間帯の設定「Japan」→[OK]
◇ ルートパスワード設定パスワード入力欄は2つあるが、2つとも同じものを入力する。入力内容は秘密保持のため画面には表示されない。入力したら[OK]ボタンを押す。
◇完了[完了]
ここで、システムが再起動するので、CD-ROMとフロッピーディスクを取り出しておこう(そうでないとまたインストールプログラムが起動してしまう)。CD-ROMは、システムが終了するまで取り出しボタンを押しても出てこないかもしれない。そういう場合は、再起動してSONYロゴが表示されているときにでも取り出しボタンを押そう。