「なまけたろう」抱きまくら |
「アキバ系癒しグッズ」として確固たる地位を築き、最近ではアキバ以外でも量販店店頭に並ぶようになった「のぽぽん」。その第2弾として、今度はナマケモノの「なまけたろう」がアキバに登場した。早くもショップに訪れた人の注目を集め始めている。
「人科ナマケモノ」 |
今回高速電脳に入荷したのは、なまけたろうの“抱きまくら”と“お昼寝まくら”。抱きまくらは、基本的にはのぽぽんの抱きまくらと同じものと考えていいだろう。身体にはスポンジ状の素材が入っており、両手両足とおしりのところには、のぽぽんのパームレストに似たそばがらのような素材が入っている。一方、お昼寝まくらは「ほっぺ用まくら」(代理店)とのこと。スポンジ状の素材が中に入っているようだ。どちらも中にはのぽぽん同様、マイナスイオンの発生や電磁波防止、消臭脱臭効果があるとうたう竹炭が入っている。
これは“お昼寝まくら”。のっぺりとした顔がなんとも言えない魅力?! |
抱きまくらに入っていた竹炭の袋 |
ハンドレストとアイピロー(写真)。デザインは同じ。ハンドレストが80(W)×490(D)×50(H)mm、アイピローが80(W)×310(D)×35(H)mmと、サイズが違う |
なお代理店によると、なまけたろうにはこのほかハンドレストとアイピロー(目を休めるための当てマクラ)もラインナップにある。全ラインナップにはブラウン/ピンク/ネイビーの3色があり、さらには目を閉じている/ウインクしている/両目を開けているなまけたろうの3パターンがあるとのことで、合計36体のなまけたろうがこれから順次デビューしてくることになりそうだ。これらはまず、アキバの量販店を中心に入荷する予定。
1日中モニタの前に座って作業をしている人は「たまにはなまけたろうのように何も考えずのんびりのんびり過ごす」(付属の小冊子)のもいいかもしれない?! なお、価格は抱きまくらが3000円、お昼寝まくらが1200円。ハンドレストとアイピローは、ともに1000円程度で販売される見込みとなっている。
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