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Webテクノロジーが楽しくわかる『websphere2001 tokyo』

2001年05月10日 23時43分更新

文● 吉川大郎

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websphere2001 tokyoのテクニカルセッションは、合計2日間にわたり42セッションが、行なわれる。これらは、

  • Mission to WebSphere Family
  • Mission to brand-new Technology
  • Mission to Business Integration
  • Mission to New e-business Solution
  • Mission to Framework & Design
  • Mission to Component & Modeling

の6セッションに分かれ、各テーマに沿った内容を配置している。講師陣はIBMの開発研究所エンジニアやパートナー企業のエンジニアなど、その道のエキスパートが一同に会しての講演となる。以下がそれぞれのトラックの内容だ。

Mission to WebSphere Family

WebSphereの概略や新情報など、WebSphere関連の初/中級者を対象としたトラック。2日目には、開発研究所のマネージャやディレクタが、WebSphereの今後の展開や、もうすぐ登場する新バージョン Version 4の新機能を説明する。

Mission to brand-new Technology

最新技術を扱う。1日目の3コマは、これからWeb上の中心技術となっていくであろうオープンテクノロジー“Webサービス”の情報を講演。Webサービスは、IBM、Microsoft、Aribaが中心となって展開している技術だ。Webサービスの第一人者である、東京基礎研究所の丸山氏も講演予定だ。2日目にはEJBやJ2EE関連セッションも行なわれる。

Mission to Business Integration

ホスト上のアプリケーションのWeb化や、ホストとインターネットの接続をどのように行なっていくか、企業間のアプリケーション/ビジネス統合をどのように行なっていくかを問う。IBMのMQ Seriesを中心としたセッションで構成されている。

Mission to New e-business Solution

WebSphereのファミリー製品を中心としたトラック。1日目はコマースサイトなどを構築するための『WebSphere Commerce Suite』などを扱うためのセッション。コマーススイートやポータル、ECサイトで使われるパーソナライゼーションについての情報を、ソリューションという観点から見ていくことができる。

Mission to Framework & Design / Mission to Component & Modeling

トラック5やトラック6についても、“コンポーネントウェア”、“コンポーネントテクノロジー”といった考え方に基づき、どうしたら開発生産性を高くしてWeb上のアプリケーションをデザインしていくことができるのか、といった情報が提供される。IBMや業界全体の活動から出てきたフレームワークやコンポーネントなどの成果物をが紹介。トラック5と6をあわせると膨大な紹介数になっている。

ここでは、EJBによるマーケットプレイスに詳しい日立ソフトウェアエンジニアリングの中村氏が、コンポーネントへの期待や、開発生産性をどのように上げられるか、といった話題も提供する予定だ。また、EJBコンポーネントの先端企業であるイーシー・ワンの最首氏も、製品を基にした経験を講演する予定だ。

さらに、ここ数年で注目度が高まってきたUMLについて、日本ラショナルソフトウェアの藤井氏が講演を行なう。

これら6つのトラックは、初級/中級/上級の3つのラベルが付いているので、自分のレベルにあった講演をすぐに探し出すことが可能となっている。

超目玉 絶対お得の最終日セッション

3日目のセッション『Webアプリケーション集中講座』は、IBMもおすすめするお得セッションだ。講演するのは日本アイ・ビー・エム システムエンジニアリング システム&WEBソリューションセンター シニア・コンサルタントITアーキテクトの長島哲也氏。長島氏は超過密スケジュールをこなすWebアプリケーションの第一人者である。

その長島氏が1日をかけて、CGI時代の話から、サーバサイドWebアプリケーションへの移り変わりに始まり、なぜCGIがダメだったのか? EJBトランザクションとは何か? Servlet、JSP、EJBの基本的な説明、どうやればWebアプリケーションを構築できるのか? といった、基礎的な話からデザイン手法の話まで、懇切丁寧に解説を行なう。初心者にもわかりやすい内容になっているとのことなので、勉強をしたい方は参加するべきだろう。

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