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ソニー、メモリースティック対応のモバイルプロジェクター発表

2001年05月09日 19時29分更新

文● 編集部 中西祥智

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ソニーマーケティング(株)は9日、メモリースティックに対応し、単体でのプレゼンテーションが可能なモバイルタイプの液晶プロジェクター『VPL-CX3』を6月10日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。

『VPL-CX3』
『VPL-CX3』フロントカバーを閉じた状態
『VPL-CX3』
『VPL-CX3』フロントカバーを開けると、レンズが現れる

本体のコネクターパネルにメモリースティックスロットを装備しており、メモリースティックに記録された画像を、リモコンで操作して表示する。メモリースティックから読み込めるデータはJPEG画像のみで、PowerPointのデータやBMP、TIFFなどの静止画のデータは、付属のソフトウェア『Projector Station』でJPEGに変換して保存する。そのため、動画や音声などを利用したプレゼンテーションは行なえない。RGB端子でパソコンと接続して、通常のプロジェクターとしても使用できる。

画像の一覧表示に対応しており、メモリースティック内の画像データを縮小・一覧表示にして投影し、拡大表示する画像を選択できる。PowerPointのデータを変換する際には、変換したJPEG画像に番号が振られ、その順番どおりに自動的に整列して表示する。ただし、1度JPEGに変換した後の番号の変更などは行なえない。PowerPointのデータから変換したJPEG画像は、メモリースティック内の専用のフォルダーに保存される。

また、本体とパソコンをUSBで接続した場合、リモコンのマウスコントロール機能により、リモコンからパソコンのマウスポインターを操作することが可能。パソコンからプロジェクターの全ての設定が行なえる。リモコンまたはメニュー画面から、画面の台形のゆがみを上方15度の範囲で補正できるという。

背面のメモリースティックスロット
背面のメモリースティックスロット

主な仕様は以下のとおり。

  • 投写方式・・・・・・3原色液晶シャッター投写方式
  • 搭載液晶パネル・・・・・・0.7インチポリシリコンTFTアクティブマトリックス
  • 解像度・・・・・・1024×768ドット(78万6432画素)
  • レンズ・・・・・・1.3倍ズーム、F1.8~2.2、f=28.4~34.0mm
  • ランプ・・・・・・120W UHPランプ
  • 光出力・・・・・・900 ANSI lm
  • カラー方式・・・・・・NTSC3.58/PAL/SECAM/NTSC4.43/PAL-M(自動/手動切替)
  • 入力端子・・・・・・RGB入力(D-Sub15ピン)、コンポジットビデオ端子、Sビデオ(ミニDIN4ピン)、オーディオIN(ステレオミニジャック)、メモリースティックスロット×1
  • USBポート・・・・・・アップ(Bタイプ、メス)×1、ダウン(Aタイプ、メス)×1
  • 消費電力・・・・・・最大190W、スタンバイ時5W
  • 本体サイズ・・・・・・幅275×奥行き214×高さ65mm
  • 重量・・・・・・約2.5kg

同社では月産3000台の生産を予定している。また、同製品の販売状況によっては、メモリースティック対応プロジェクターの製品ラインナップの拡大も検討している。

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