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ツーカーセルラー東京、伝言板型メッセージ交換サービスを開始

2001年05月08日 17時35分更新

文● 編集部

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(株)ツーカーセルラー東京は8日、EZweb対応の携帯電話機で最大6人の相手先と、同時にメッセージ交換が可能なサービス“メルーん”を発表した。サービスの提供は10日に開始する。

同サービスは、EZwebを利用した伝言板型のメッセージ交換サービス。ユーザーは、最大3つまで“チャットルーム”を持つことができ、チャットに参加してほしい相手先にメールを送信。メールを受信した相手は、メールに貼られたリンクを押すだけで、チャットルームに参加できるという。メッセージはリアルタイムに更新されるため、パソコンのチャットのように最大6人の相手先と同時にメッセージのやり取りを行なえるとしている。相手先はあらかじめ指定したユーザーのみで、一度に送れるメッセージは最大25文字。サービスの利用料金は、EZwebの通信料のみで、月額基本料とメール送受信料は無料。

“メルーん”“メルーん”

また、同社と同じKDDIグループのDDIポケット(株)は同日、月額使用料に一定のデータ通信使用分を含んだ料金プラン“デーパックmini”の新設を、総務大臣に届出を行なったと発表した。同プランは、月額使用料1980円に1000円分のデータ通信使用分(最大77分)を含めたもの。全通話/通信料金が標準コースの1.5倍になる代わりに、データ通信が最大77分無料になるとしている。また、同プランを利用するには、年間契約が必要。そのほか、長期利用割引/複数回線割引との併用が可能。6月1日に提供を開始する。

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