tinderbox1ではパッケージに朱の蛇がデザインされていたが、「tinderbox2」では金の龍になった。 |
(株)フラッシュバックは、アドビシステムズ(株)のビジュアルエフェクトツール「Adobe After Effects 4.0/5.0」対応プラグイン「tinderbox」の新バージョン、「tinderbox2」を5月下旬に発売する。
tinderbox2に含まれるエフェクトの例。左上から時計回りに、LensBlur、BandLimit、Paint、LensFlare。 |
tinderbox2は、tinderbox1で好評を得たレンダリング時間の高速化に加え、「LensBlur」(レンズ越しに見たようなにじみやボケ味)、「PseudoColour」(偽色効果)といったtinderbox1に収録されたものとは異なる独自エフェクト20種類を収録している。
Windows版とMacintosh版のAfter Effects 4.0以降に対応。価格はオープンプライスで、店頭での予想実売価格は7万円台後半と見込まれる。
なお、従来のtinderbox1を最新のAdobe After Effects 5.0に対応させるアップデータが現在配布(無償)されている。ファイル容量はWindows版が7.4MB、Macitosh版が4MB。詳しくは同社のWebサイトをご覧いただきたい。
(株)フラッシュバック
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