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インターナル、中小企業向けのネットワーク監視ソフトを発表

2001年05月02日 20時52分更新

文● 編集部

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(株)インターナルは4月28日付けで、ネットワーク監視ソフト『INTERNAL SERVICE TRACKER』を発表した。価格は3万8000円で、5月28日に販売を開始する。

『INTERNAL SERVICE TRACKER』の画面
『INTERNAL SERVICE TRACKER』

同製品は、自社でサーバーを運営する中小企業向けのネットワーク監視ソフトで、メール(SMTP/POP3)、ウェブ(HTTP)、FTPなどのサービスを監視できるというもの。チャット/データベース/ゲームサーバーなどのサービスでも、TCP/IPのブロッキングモードで実装されていれば、監視可能としている。主な機能として、サーバーのアドレスを指定するだけの“簡易設定機能”、自社で開発したサービスも監視可能にする“プロトコル定義機能”、遠隔地からでも設定変更を行なえる“TELNET機能”など。対応OSはWindows NT 4.0/2000。監視対象のサーバーのOSは、Windows/SunOS/Linux/BSDなど、TCP/IPを用いたサービスを提供するものであれば種類を問わないという。動作環境は、MMX Pentium-200MHz以上のCPU、64MB以上のメモリー、空き容量30MB以上のHDDを搭載したマシン。

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