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Ximian GNOME 1.4画面大紹介

2001年05月01日 01時05分更新

文● 編集部

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Ximianのインストールは、ネットワーク経由で行なう。方法は2つで、Lynx(テキストベースのWebブラウザ)を使用し、XimianのWebページからインストールスクリプトをダウンロード→実行する方法と、gzのインストーラをダウンロードして展開→実行する方法だ。編集部では、インストーラを使用した。

インストーラの画面はDebian GNU/Linux系のものだが、Red Hat Linux 7.1でも動作は同様だった。

インストーラ起動
インストーラを起動。起動には、X環境とroot権限が必要だ。

ソフトウェアの場所を指定
インストールするファイルの所在地を指定。

プロキシの設定
プロキシ環境にも対応する

インストールタイプ指定
インストールタイプは4種類あるが、今回はすべてインストールした。約180MB。

ダウンロード開始
ダウンロードを開始する。まずはインストールパッケージの情報取得からだ。

依存関係チェック
パッケージの依存関係を確認する。

依存関係表示
依存関係の調査結果も表示してくれる。

パッケージのインストール
パッケージのインストール作業が始まった。1つ1つのパッケージをダウンロードし、すべてダウンロードし終わってからインストール開始となる。ダウンロード途中で失敗しても、やり直すことが可能。

ログインマネージャ
Login Managerを使用するかどうか選択。

インストールがすべて終了
すべてのインストールが終了した。

ダウンロードしたパッケージの削除
ダウンロードしたパッケージを削除するかどうかを質問される。削除しない場合は、/var/cache/redcarpet/に保存されたままとなる。

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