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Palm用でおなじみ折り畳みPDAキーボード、コンパック「iPAQ」対応版登場

2001年04月28日 22時43分更新

文● 水野

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 持ち運ぶ時はPDA程度の大きさ、その正体は4つに折りたたまれたキーボード。展開してその上に本体を接続すれば、いつでもどこでも快適な入力環境が……という ユニークな仕掛けでおなじみの、Targus社の「Stowaway Portable Keyboard」。
 すでにPalm用が発売され、ヘビーユーザーの注目を集めつづけているこの製品に、コンパックの直販サイトでの販売が始まっているPocketPCデバイス「iPAQ」対応製品が登場した。ちなみに「iPAQ」本体についてはこちらのレビューを参照されたい。



step1
折り畳んだ状態。コンパックのロゴが入っている
step2
開いて広げて……
step3
左右に分かれたキー部分を中央に寄せて完成。中央やや左上にあるのが「iPAQ」との接続端子

本体形状およびカラーはPalm版と全く同じで、もちろん上の写真のように、使用する際の展開アクションも同じである。違うところはコンパックのロゴが入っていることと、PDAとの接続コネクタが「iPAQ」用になっていることだけだ。

パッケージ
パッケージも本体に合わせたかのように左右に開く遊び心の入ったもの

今回発売されたのは英語版のみで、キー配列は英語101配列に準じている。ちなみにPalm版は英語版のほか日本語版もあり、日本語版には日本語版ドライバとATOK Pocketがバンドルされているが、この「iPAQ」版にもバンドルされているかどうかは残念ながら不明である。
 価格はイケショップ モバイルプラザで1万4800円である。



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