(株)インターナルは23日、“VJ(ビデオジョッキー)パフォーマンス機能”を搭載した音楽ファイル再生ソフト『Unreal Player2』の販売を開始したことを発表した。価格は3000円。
『Unreal Player2』/Copyright(c)1998-2001 INTERNAL CORPORATION |
同製品は、MP3形式に加え、MIDI/WMA/WAVなどのサウンド形式にも対応した音楽ファイル再生ソフト。CD-Rなどに記録された900分以上(MP3形式の場合)の音楽ファイルを再生できる“ミュージックディスク機能”のほか、“音飛び防止機能”や“再生速度変更機能”を搭載する。また、再生している楽曲に合わせて映像を生成/表示する“VJパフォーマンス機能”を装備し、生成した映像にエンボス/ズーム/ノイズなどのエフェクトを施すことができるという。さらに、添付の“パネルエディタ”をインストールすれば、スキン(操作パネル)をユーザーの好みにカスタマイズ可能。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。動作環境は、MMX Pentium-200MHz以上のCPU、64MB以上のメモリー、空き容量30MB以上のHDDを搭載したマシン。
“VJパフォーマンス機能” |
そのほか、一部の機能を制限した無料版(利用期間は無制限)を、同社のホームページからダウンロード可能。また、VJ用のムービーファイルを添付し、VJ機能を強化した『Unreal Player2VJ』の販売を、27日に開始する予定。価格は5800円。