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コンパック、企業向けA4オールインワンノート『Armada 110』を発売

2001年04月23日 21時32分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は23日、企業向けのノートパソコン『Compaq Armada(アルマダ)』ファミリーの新製品として『Armada 110』と『Armada M700』の2シリーズ計6モデルを発表した。直販サイト“コンパックダイレクトプラス”および正規販売代理店経由で販売する。価格はArmada 110が17万4000円からで、Armada M700が37万6000円から。5月中旬より順次出荷する。

『Armada 110』『Armada 110』

『Armada 110』は、Celeron-700MHz/Pentium III-800MHzを搭載したクライアント用途向けA4ノートパソコンで、14.1インチTFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット)を搭載する。OSは、Windows 98/2000。CPUとOSの組み合わせで4モデルを用意する。リチウムイオンバッテリーで約3時間の駆動が可能。本体サイズは、幅31.8×奥行き24.8×高さ4.2cmで、重量は約3.2kg。最小構成モデル『C700/14X/64/10/D/C/W8』は、Celeron-700MHz、64MBのSDRAM(最大576MB)、10GB HDD、最大24倍速CD-ROMドライブ、V.90対応56kbpsモデム、100BASE-TX/10BASE-T対応LANインターフェース、Windows 98 SEで、価格は17万4000円。『P700/14X/64/10/D/C/W2』は、CPUとOSをPentium III-800MHzとWindows 2000にしたモデルで、価格は21万9000円。

『Armada M700』
『Armada M700』

『Armada M700』は、Pentium III-1GHzを搭載した最上位モデルで、14.1インチTFT液晶ディスプレー(1024×768ドット)、128MBのSDRAM、20GB HDD、最大8倍速DVD-ROMドライブ、モデム/LANインターフェースを搭載する。OSの違いで2モデル用意され、Windows 98 SEの『P1000/14X128/20/V/C/W8』が37万6000円。最初の利用時にWindows NT 4.0/2000のどちらかを選択するデュアルインストールモデル『P1000/14X128/20/V/C/NW』が39万円となっている。リチウムイオンバッテリーで約4時間の駆動が可能。本体サイズは、幅31.4×奥行き24.9×高さ3.0cmで、重量は約2.3kg。

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