アライドテレシス(株)は23日、SOHOや家庭向けのブロードバンドルーター『CentreCOM AR220E』を5月中旬から販売すると発表した。価格は1万9800円。
『CentreCOM AR220E』 |
『CentreCOM AR220E』は、CATV用ケーブルモデムやADSLモデムに接続できるブロードバンド対応のルーターで、LAN側に100BASE-TX/10BASE-T自動認識のスイッチポートを4個装備する。NAT/DHCP/PPPoEをサポートするほか、LAN側に接続した1台のパソコンがADSL回線やCATV回線に直接接続して使用しているように見せかける“DMZ機能”や、ウェブサーバーやFTPサーバーを公開できる“バーチャルサーバー機能”、パケットフィルタリング機能を搭載する。LANインターフェースは、10/100BASE-TX×4で、WANインターフェースは10BASE-T×1。AC100Vで動作し、消費電力は最大4.8W。本体サイズは、幅177×奥行き103×高さ32mmで、重量は270g。
同製品は、“フレッツ・ADSL”“ワイドLANサービス”“光・IP網通信サービス”対応ルーター『Web Caster AR220』として、NTT東日本とNTT西日本も24日から販売する。