これまでアルミケースの新作を次々と市場に投入し、内蔵ドライブにも参入した星野金属工業が、来週、同社では初となるキーボードを出荷。25日あたりからアキバの店頭に並びそうだ。すでに、OVERTOPなど一部のショップにはポスターが掲示されている。
キーボードの製品名は「VANGUARD」。PS/2接続タイプで、キー配列は日本語109。キーピッチは19.05(±0.5)mm。ボディーカラーはブラックとグレーの2種類があり、シルバーも後日発売される。また、Num Lock、Caps Lock、Scroll Lockの各種LEDに、高輝度BLUE LEDを採用し、高級感をアピールしているのも特徴だ。
さらに、同社ではIEEE1394とUSBインターフェイスを持つ外付けCD-RW「WUIO1610S」(カラーはブラックとシルバー)とDVD-ROM「DUIO1648P」(カラーはブラックとシルバー)も発売。フロントはプレイステーション2の筐体のように凹凸のついたラインが入っており、これまでの外付けドライブにはないデザインに仕上げられている。
同社によると「アルミ押し出し筒型ボディ&アルミインナーシャシーの二重構造」になっているとのこと。「WUIO1610S」はCD-R書き込み16倍速、CD-RW書き換え10倍速、読み出し40倍速(IEEE1394接続時)、DVD-ROM読み出し16倍速、CD-ROM読み出し48倍速(IEEE1394接続時)で、それぞれCD-RWはBURN-Proof採用の三洋製、DVD-ROMは松下製を採用しているという(ATAPI接続をケース内部でIEEE1394、USBインターフェイスに変換)。
【取材協力】