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松下、“Lモード”対応の家庭用普通紙FAXを発売

2001年04月20日 16時59分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)と松下電送システム(株)は20日、東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)が6月から提供する“Lモード”に対応した家庭用ファクシミリを6月1日に発売すると発表した。付属するコードレス子機が2台の『UF-L1WCL』と、1台の『UF-L2CL』の2機種。価格はオープン。

Lモード対応家庭用ファクシミリ
Lモード対応家庭用ファクシミリ

縦57×横76mmの液晶ディスプレーを搭載し、Lモードコンテンツの検索や閲覧、電子メールの表示のほか、“ディスプレイFAX”機能により、受信したファクス画像や付属のハンドスキャナーで読み取った画像の表示が行なえる。必要な情報を普通紙にプリントすることもできる。記録紙のサイズはA4で、読み取り現行サイズは最大幅250mmのB4。16和音着信メロディー、コードレス子機同士の通話などの機能を持つ。Lモード用の“Lボタン”を搭載する。本体サイズは、幅334×奥行き236×高さ135mmで、重量は約4kg。子機は約160g。消費電力は送受信時が約10W、最大100W。

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