このページの本文へ

アイ・オー、ガンシューティングゲームパッケージを発表

2001年04月16日 23時26分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

パソコンでアーケードゲームの感覚を

(株)アイ・オー・データ機器は16日、ガンシューティングゲームパッケージ『IF-SEGA2/HOD』の出荷を、4月中旬に開始すると発表した。価格は8500円。

『IF-SEGA2/HOD』
『IF-SEGA2/HOD』

『IF-SEGA2/HOD』は、セガサターン用コントローラーをパソコンに接続する『IF-SEGA2L』シリーズ用オプションカード『IF-SEGAA2L/EX』と、ガンシューティング用コントローラー『バーチャガン』、(株)セガのPC用ガンシューティングゲーム『THE HOUSE OF THE DEAD 2』をセットにしたもの。使用するには、セガサターン周辺機器用PCIカード『IF-SEGA2L/PCI』(9300円)、あるいは同ISAカード『IF-SEGA2L/ISA』(4500円)が必要になる。

『IF-SEGA2/HOD』はDirectInputに対応しているため、セガのパソコン用ゲームタイトル以外にも、多くのDirectInput対応パソコン用ゲームで使用できる。

製品構成
右上から時計回りに、『バーチャガン』に『IF-SEGAA2L/EX』、『THE HOUSE OF THE DEAD 2』のCD-ROMとVGAパススルーケーブル

ガンシューティングゲーム『THE HOUSE OF THE DEAD 2』はもともとアーケードゲームで、ドリームキャストやパソコンに移植された。パソコン版でも、アーケード版と同じ感覚で楽しめるという。また、『バーチャガン』を2台用意すれば、2プレイヤーで楽しむことができる。

『IF-SEGAA2L/EX』の対応機種は、PC/AT互換機とPC98-NXシリーズで、『IF-SEGA2L/PCI』あるいは『IF-SEGA2L/ISA』を接続して、PCIバス、AGPバスかISAバスに空きスロットが1つある機種(空きスロットに『IF-SEGAA2L/EX』を接続)。対応OSはWIndows 95/98/98SE/Me。『THE HOUSE OF THE DEAD 2』の対応OSはWindows 95/98/98SE/Meで、DirectX7.0以上。必要スペックは、CPUがPentiumII-233MHz以上でメモリーが64MB以上、CD-ROMドライブは8倍速以上でグラフィックスボードのVRAMが8MB以上。インストールするのに必要なハードディスクの容量は、600MB以上となっている。

16MBのCFカード

アイ・オー・データは同日、16MBのコンパクトフラッシュカード『PCCF-H16MS』を5月中旬に出荷すると発表した。価格は3600円。

『PCCF-H16MS』
『PCCF-H16MS』

『PCCF-H16MS』はコンパクトフラッシュ『PCCF-H』シリーズの中で、最も容量が小さく、価格も安い。ただし、1MBあたりの価格では、たとえば容量192MBの『PCCF-H192MS』が170.8円であるのに対して225円と、少し割高になっている。

1セクター(512バイト)あたりの消去/書き込み寿命は約30万回で、電源は3.3V/5V、消費電流は50mA/75mA。本体サイズは幅42.8×奥行き36.4×高さ3.3mmで、重量は約9g。コンパクトフラッシュアダプターを使用したときの対応OSは、Windows 95/98/98SE/Me/2000、Mac OS 7.6~9.1となっている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン