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SuperMicro初のDDR SDRAM対応Socket370マザー「370SDA」は人柱仕様

2001年04月13日 00時00分更新

文● Jo_Kubota

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370SDA

 先週登場したSDRAMのみをサポートするデュアルPentiumIII対応マザーボード「370DDE」に引き続き、今週はSuperMicro初の“DDR SDRAM対応”Socket370マザーボードが「370SDA」が登場した。ただし、370SDVは“S”からも分かるようにシングルCPU対応。しかも、入荷したUSER'S SIDE本店によると、ES(Engineering Sample)品だという。



CPUソケット周辺

 ES品であるため、今後仕様が変更となる可能性があるのをお断りした上でボードを見ていくと、拡張スロットはAGP Pro×1、PCI×5、ACR×1。DDR SDRAMスロットは3本搭載している。特にオンボードチップを搭載しない、SuperMicroらしいシンプルな構成だ。CPUソケット周辺はかなり余裕があり、大型のCPUクーラーやPentiumIII-1GHzリテールボックス品のCPUクーラーも問題なく装着できそうだ。



リビジョン

 ES品のため基本的には展示品となる予定だが、「すべてを納得して人柱になる覚悟のある人に限り、2万1800円で販売する」(USER'S SIDE本店)。“人柱価格”は2万1800円となっている。チャレンジする気のある人のために付け加えておくと、マザーボードのリビジョンは1.2となっているので、ご参考までに。



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