(株)レインボー・パートナーズは13日、世界最大の音楽データベース“CDDB”(Compact Disc Data Base)を提供する米Gracenote社との業務提携を発表した。レインボー・パートナーズは、Gracenoteの日本総代理店として、音楽認識技術のライセンスや統合サービスの提供を開始する。
また、これに関連して、Gracenoteは、(株)エイムが開発し、提供している日本語による音楽データベース“KCDB”を、CDDBサーバーへ移行すると発表した。これによりGracenoteは、Unicodeによる2バイト文字(漢字/ひらがな/カタカナ)を利用した邦楽データベースの提供を開始するという。