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ノーテルとアジレント、光ネットワーク管理システムの共同開発で提携

2001年04月13日 16時20分更新

文● 編集部

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ノーテルネットワークス(株)の12日付けの報道資料によると、カナダのノーテルネットワークス社と米アジレント・テクノロジーズ社は10日(現地時間)、光ネットワーク管理分野のソリューションの開発/販売を共同で行なうことで合意したと発表した。

主な提携の内容は、物理的な光ファイバーと論理的なネットワーク階層を統合して設計できるように、ノーテルのネットワーク管理製品群『Preside(プリサイド)』と、アジレントの物理的ネットワーク管理システム『accessFIBER』を組み合わせたソリューションを、光ネットワークのサービスプロバイダーに共同で提供するというもの。同ソリューションは、accessFIBERが提供する物理的な光ネットワークの調査/プランニング/文書作成などの管理サービスの情報を、Presideが管理する光ネットワークの動的な供給に反映させることで、光ネットワーク帯域の利用効率を向上させ、サービスプロバイダーの運営コストを削減できるとしている。

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