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薄型ファンに新製品が2種類登場

2001年04月12日 21時29分更新

文● 小板

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 ケースによっては、ファンの高さが制限される場合が少なくない。できれば薄型ファンが欲しいが、通常のCPUクーラーに比べて種類も少なく、選択の幅があまりないのが実情だ。今週は、そんな薄型ファンを探していた人に朗報かもしれない。新製品が2種類、店頭に並びだしたのだ。

 型番は「SS-SDPT」と「SS25UA」。両製品ともファンに流体軸受けのPanafloを使っている。
 SS-SDPTは、すでに市場にでているソルデンツ製「BIG WAVE」の小型版で、やはりヒートシンクのフィンが波型になっているのが特徴だ。サイズは不明。OVERTOPで3480円となっている。

 一方、SS25UAはというとPanafloを使っている以外には、ごく普通のCPUクーラー。ヒートシンクのサイズは約60(W)×60(D)×15(D)mm、ファンの高さは約10mmで、CUSTOMでは2980円で販売されている。

  【取材協力】

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