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ウチダ定点観測システム(インターネット百葉箱)

ウチダ定点観測システム(インターネット百葉箱)

2001年04月10日 16時19分更新

文● 行正

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 (株)内田洋行は、気温や気圧などの気象データおよび周囲の景観画像データを収集し、インターネット経由でデータをやりとりすることもできる学習教材「ウチダ定点観測システム(インターネット百葉箱)」を教育機関向けに発売する。

教育機関向けに販売され、学校内のサーバに気象データや画像データを記録/蓄積する「ウチダ定点観測システム(インターネット百葉箱)」。

 ウチダ定点観測システム(インターネット百葉箱)は、文部(科学)省の委嘱を受けて福島県などの教育関係者と共に協同開発した「定点観測システム」を製品化したもの。気温、湿度、降水量、気圧、風向、風速などの気象データと観測地点の周囲の景観画像データをリアルタイムに自動収集する学習機材。
 各種の気象センサ「気象ユニット ウェザースキャンII」とデジタルカメラ「定点カメラユニット」、データを蓄積するための機器「定点CUBE」(接続機器とPC本体、無停電電源装置を含む)で構成される。気象ユニットと定点カメラユニットは屋外に、定点CUBEは学校内のローカルサーバとして設置される。



複数の教育を接続して広域の気象データのやり取りを行うことで豊富なデータの収集や学校の交流を可能とする「インターネット百葉箱」の概念図。

 気象データや画像データは一定時間おきに定点CUBEに蓄積され、小中高等学校における学習素材として利用できるほか、複数の市町村の教育委員会や総合教育センタなどに設置された「セントラルサーバ」にデータを集めることにより、広い地域の気象データ収集/分析/比較することが可能となっている。この機能は、平成12年9月から文部(科学)省の委嘱を受けて活動を開始した「広域定点観測網実証コンソーシアム」で培われたノウハウを基礎としており、同コンソーシアムの成果は現在http://www.teiten2000.org/で、公開されている。
 製品の出荷は7~8月を予定しており、価格は120万円(気象ユニットと定点CUBEのセット)より。

内田洋行(株)
問い合わせ先 03-5634-6026



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