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エプソンダイレクト、815E搭載タワー型パソコン『Endeavor Pro-620L』を発売

2001年04月09日 19時05分更新

文● 編集部

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エプソンダイレクト(株)は9日、チップセットにIntel 815Eを採用したタワー型デスクトップパソコン『Endeavor Pro-620L』の販売を、同日に開始したと発表した。併せて、タワー型デスクトップパソコン『Endeavor Pro-720L』にAthlon-1.3GHz搭載モデルを追加し、『EDiCubeシリーズ』と『Endeavor PCシリーズ』の価格改定を実施したと発表した。

『Endeavor Pro-620L』
『Endeavor Pro-620L』

Endeavor Pro-620Lは、BTO(受注生産)に対応したタワー型デスクトップパソコンで、搭載するCPUとしてPentium III-866MHz/933MHz/1GHzの3種類を選択可能。CPUにPentium III-866MHz、チップセットにIntel 815E、128MBのメモリー(SDRAM)、10GBのHDD(Ultra-ATA/100対応)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、OSにWindows Meを搭載した最小構成例で、価格は9万円。同構成例でCPUをPentium III-1GHzに変更した場合の価格は9万8000円。本体サイズは幅217×奥行き438×高さ439mmで、本体重量は約13kg。オプションのグラフィックスアクセラレーターとして、カナダのMatrox製のMillennium G450、カノープス製のSPECTRA F11/同 8400/同 8800を選択可能。

『Endeavor Pro-720L』
『Endeavor Pro-720L』

Endeavor Pro-720Lに追加されたAthlon-1.3GHz搭載モデルは、チップセットにVIA Apollo KT133を採用したタワー型デスクトップパソコン。グラフィックスアクセラレーターにMillennium G450、64MBのメモリー(SDRAM)、10GBのHDD(Ultra-ATA/100対応)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、OSにWindows Meを搭載した構成例で、価格は11万9500円。本体サイズは幅217×奥行き438×高さ439mmで、本体重量は約13kg。

価格改定が行なわれた『EDiCubeシリーズ』と『Endeavor PCシリーズ』での新価格の一例は、CPUにPentium 4-1.5GHz、グラフィックスアクセラレターにMillennium G450、256MBのメモリー(RDRAM)、30GBのHDD(Ultra-ATA/100)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、OSにWindows Meを搭載した『Endeavor Pro-900』が20万3000円。また、CPUにPentium III-1GHz、128MBのメモリー(RDRAM)、20GBのHDD(Ultra-ATA/100)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、OSにWindows Meを搭載した『Endeavor MT-4000』の新価格は9万5000円。さらに、CPUにCeleron-700MHz、64MBのメモリー(SDRAM)、20GBのHDD(Ultra-ATA/66対応)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、OSにWindows Meを搭載した『Endeavor AT-690C』の新価格は6万6500円。

本記事公開当初、『Endeavor MT-4000』の新価格を20万3000円とお伝えいたしましたが、9万5000円の誤りでした。ここに訂正させていただくとともに、読者の皆様、関係者各位にご迷惑をおかけいたしましたことを、謹んでお詫び申し上げます。

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