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メトロワークス、Palmアプリ開発環境『CodeWarrior』のアカデミック版を発売

2001年04月06日 15時48分更新

文● 編集部

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メトロワークスは6日、Palm OS搭載PDA対応の統合アプリケーション開発環境のアカデミック版として『CodeWarrior for Palm OS Platform日本語版リリース6 アカデミック版』を13日に発売すると発表した。直販サイト“CodeWarriorセンター”で販売し、価格は1万9800円。購入には学生証か教員証の写しが必要。

開発ツールの画面
『CodeWarrior for Palm OS Platform日本語版リリース6』

『CodeWarrior for Palm OS Platform』は、C/C++言語に対応した統合型の開発ツール。Palm OS SDK Version 3.5に対応し、ターゲットとなるOSは、Palm OS V1.0/2.0/3.0/3.1/3.2/3.5。パッケージには、C/C++コンパイラー、CodeWarrior IDE、GUIレイアウトツール、ソースレベルデバッガー、Palm OSエミュレーター、Palm OSシミュレーター(Mac OSのみ)、オンラインヘルプ(英語)、オンラインドキュメント(一部日本語)、Palm OS 3.5ライブラリー、Symbol SPT Product Family API Libraryが含まれるほか、30日間の無償テクニカルサポートが付属する。対応OSはWindows 95/98/2000/NT 4.0(SP5)、およびMac OS 8.1/8.6/9。

製品パッケージ
製品パッケージ

同社では、5月31日までにユーザー登録をすれば今夏に発売予定の『CodeWarrior for Palm OS 日本語版バージョン7 アカデミック版』のCD-ROMを無償で提供するとしている。

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