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第3のバッファアンダーランエラー防止技術“Seamless Link”搭載のCD-RWドライブが登場

2001年04月05日 21時02分更新

文● 小磯

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CRW 1208A

 現在CD-RWドライブ市場は“BURN-Proof”“Just Link”という2大バッファアンダーランエラー防止技術に対応した製品が席巻している。そんななか、“Seamless Link”という技術でバッファアンダーランを防止するというドライブ「CRW 1208A」がAcer Communications & Multimediaから現れた。



フェイス
フェイス。たしかにBURN-Proof/Just Link対応ドライブとは違う“顔”である
トレイの蓋
トレイには蓋がついている。最近のドライブとしては比較的珍しい仕様だ
インターフェイス

 Acer Communications & Multimediaのウェブサイトによれば、Seamless Linkとは“No buffer-under-run recording”を提供する技術とのこと。Seamless Linkは、CD-R/CD-RWメディアの書き込み中にバッファメモリ内のデータ量を監視し、データ量が一定水準を下回った段階で書き込みをいったん停止。その場所を記録し、データが溜まってきたらまた停止した場所から書き込みを再開することで、データの間隔が空いて書き込みに失敗してしまうのを回避する技術だとしている。基本的にはBURN-ProofやJust Linkとほぼ同じ機能だと考えていいだろう。



本体と付属品
本体と付属品。Nero 5のほか、アナログケーブルと簡易マニュアルも付属する

 ドライブ自体の性能を見てみると、書き込み速度は12倍速、書き換え速度は8倍速、読み出し速度は32倍速となっており、12倍速書き込みドライブとしては書き換え速度が他社製品に比べてやや変則的となっている。書き込みモードはディスクアットワンス/トラックアットワンス/マルチセッション/パケットライティング/Rawライティングをサポート。バッファサイズは現段階では不明だ。なお、ライティングソフトとして「Nero 5 Burning Rom」が付属する。



ポップ

 価格はコムサテライト3号店で1万6800円。12倍速書き込みのCD-RWドライブとしては安価な方と言える。Seamless Linkの実力については実際に試してみるほかなく、人柱となる覚悟が必要ではあるものの、CD-RWドライブファンの間ではちょっとした注目製品になりそうだ。



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