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エクス・ツールス、『マジカルスケッチ』を発売

2001年04月02日 20時22分更新

文● 編集部

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エクス・ツールス(株)は3月30日、フリーハンドで立体画像を作成できる3Dグラフィックスソフト『マジカルスケッチ』を27日に発売すると発表した。価格は4800円。

『マジカルスケッチ』
『マジカルスケッチ』(画面は開発中のもの)

『マジカルスケッチ』は、東京大学大学院情報工学科の五十嵐健夫氏の3Dモデリングシステム『Teddy』の技術を基に、同社の3DCGソフト『Shade R4』に最適化して搭載した“マジカルスケッチ”機能を単体で製品化した製品。マジカルスケッチでは、“ペンツール”を利用して描いた形が自動で3D化されるのが特徴。その3Dモデルに対して、直接絵を描いたり、凸凹を付けたり、切り取ったり、変形したりといった操作が、マウスで行なえる。そのほか、サウンド、ポリゴン分割やワイヤーフレームなどの機能を搭載する。データの保存形式はBMP/PICT/JPEG形式に対応。大きなアイコンとマウスによるインターフェースを採用したことで、お絵描き感覚で3Dイラストを作成できるという。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/NT 4.0/2000とMac OS 8.5以上で、Mac OS Xにネイティブで対応する。

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