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SIF“Type C”の単品販売も開始、そしてSUMAに新たな動きが

2001年03月30日 20時57分更新

文● 小磯

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Type C

 “アナログフィルタ”としての意義を問いかけるD-Sub15ピン端子+DVI端子のSIF“TYPE C”を搭載するGeForce2 MXカードが登場したばかりだが、そのTYPE Cの単品販売も始まっている。価格は、コムサテライト3号店で6500円。コムサテライト1号店にも入荷しているようだ。



ナゾのポスター

 なお、コムサテライト3号店にはSUMAのポスターが掲載中。すっかりお馴染みとなったSIFを前面に押し出したポスターなのだが、注目すべきは下部に並んでいるカードやデバイス群。SIF搭載の“Platinum”シリーズを中心にMP3プレーヤやGeForce2 MX 200搭載カードなどが並んでいる、その左端に黒い基板のGeForce3搭載カードがプリントされているのが気になるところである。写真を見る限りでは、SIFは搭載しておらず、DVI出力とテレビ出力の端子を装備するモデルのようだ。国内市場向けに同製品を投入するというアナウンスがあったわけではないものの、初期不良率の低さには定評のあるSUMAだけに、登場となれば注目を集めるかもしれない。



SUMA製GeForce3カード
ポスターの左下隅にこっそりと(?)プリントされているGeForce3カード
SUMA製GeForce3カード
SIFを宣伝するポスターなのでTYPE AからDまでの単品も紹介されている。当初はTYPE Fまでラインナップは発表されていたが、このポスターを見る限りTYPE Dで打ち止め?
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