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日立とYDC、IPv6関連事業の拡大に向けて提携

2001年03月28日 17時09分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所とYOKOGAWAグループの(株)ワイ・ディ・シー(YDC)は28日、国内におけるIT事業の強化・拡大のため、キャリアおよびエンタープライズ市場向けのIPv6(Internet Protocol Version 6)ソリューションの開発と販売促進において協業することで基本合意したと発表した。

これにより、日立のIPv6対応Gigabitルーター『GR2000』シリーズと、YDCのIPv6/IPv4トランスレーター専用装置『TTB』シリーズのIPv6相互接続性の検証などを行なう。その結果に基づいたIPv6ソリューションを開発し、共同提案・共同プロモーション活動を行なっていく。

同ソリューションは、両社のIPv6分野における実績とノウハウを融合し、ユーザーのIPv6ネットワーク環境の早期立上げと、IPv6ネットワークとIPv4ネットワークの共存環境のスムーズな実現を支援するものという。

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