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アキバでのイベント開催決定!映画「死びとの恋わずらい」主演・後藤理沙

2001年03月31日 21時56分更新

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 主演映画「死びとの恋わずらい」(東京国際ファンタスティック映画祭正式出品作品) が3月24日から公開され、4月25日には「後藤理沙 ~恋わずらい~」(ビデオ・DVDとも3800円/販売元:ビームエンタテインメント、発売元:テレビ東京メディアネット/アートポート)が発売される後藤理沙ちゃん。5月5日には秋葉原の石丸電気などで発売記念イベントが催される。そこで編集部では、急きょ映画やオリジナルドラマなどについて、独占インタビューを行った。

■ロケはセミの声との戦い?

――映画「死びとの恋わずらい」の撮影で、どんなところが大変でした?

「ロケが真夏だったので、暑さとセミの声と戦いながら撮っていました(笑)。昨年の夏はとっても多かったんですよ、セミが。鳴き声が大きくて“セミ待ち”とかあって。何度も撮り直したんですけど、結局、アフレコになっちゃって(笑)」

――墓地でのシーンがありますが、撮影中、蚊に刺されたりしませんでしたか?



「そうなんです! わたし、みんなの虫除けになってました。スタッフの人とか大勢いても、わたししか刺されないんですよ。(松田)龍平くんと線路を歩くシーンがあったんですけど、待っている間、龍平くん一カ所も刺されていないのに、わたしは何十箇所も刺されてしまって、ウウウッて我慢しながら撮影しました」

――印象に残っているシーンってありますか?

「わたしが出ていないシーンなんですけど、首を切る怖いシーンかな。血糊がバアッ と飛んだりして」

――理沙ちゃんが出ているシーンではどの辺りですか?



「最後の冷蔵庫のところ。撮影場所も本当の廃墟ですごく怖かったんです。空き時間に探検したんですけど、龍平くん、けっこう臆病なんですよ。わたしを前にして後ろからついてくるんだから。男なら前に出なさいよ、って言って(笑)」

――観る側もラストシーンまで気が抜けない?

「もう、最後の最後まで。本当に面白いし、いろいろな要素を取り込んでいるので、観ていて絶対に飽きないですから」



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