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【速報】東京高裁、中古ソフト訴訟でエニックスの控訴棄却

2001年03月27日 11時44分更新

文● Web企画室 伊藤咲子

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中古ゲーム販売店をフランチャイズ展開する(株)上昇が(株)エニックスを相手取り、“頒布権”に基づくゲーム中古販売の差止請求権がメーカー側にないことの確認を求めた訴訟で、東京高等裁判所(山下和明裁判長)は27日、エニックスの控訴を棄却した。エニックスは'99年5月、販売店側の訴えを認めた東京地裁の判決を不服とし、控訴を行なっていた。

東京高裁前
東京高裁前。エニックスを会員に持つ(社)コンピュータソフトウェア著作権協会は、本日午後1時からの記者会見に先立ち、「(この判決は)到底認められるものでない」という声明文を発表した

閉廷後、エニックスを会員に持つ(社)コンピュータソフトウェア著作権協会の久保田裕専務理事は、「全然わからない」といらだちの表情でひとこと漏らした。両陣営は本日午後、それぞれ記者会見を行なう。

中古ソフト販売に関しては、同様の訴訟が大阪高裁においても審理されており、3月29日に判決が言い渡されることになっている。こちらは(株)カプコンなどゲームメーカー6社(※1)が、中古ゲーム販売店フランチャイズを展開する(株)アクトと、その店舗を相手取り提訴したもの。'99年10月に大阪地裁で原告の主張を認める判決が言い渡され、販売店側が控訴している。

※1 原告6社 (株)カプコン、コナミ(株)、(株)スクウェア、(株)ナムコ、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント、(株)セガ

霞ヶ関は桜が満開
霞ヶ関は桜がほぼ満開。販売店による任意業界団体“テレビゲームソフトウェア流通協会”は、本日午後2時より喜びの記者会見を東京・四谷で開く

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