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PHOTO EXPO 2001

PHOTO EXPO 2001

2001年03月27日 21時12分更新

文● 行正

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 3月22~25日、東京ビッグサイトにて写真機器展示会「PHOTO EXPO 2001」が開催された。デジタルカメラ新製品を中心に注目の製品を紹介しよう。

新製品とコンパニオンはショウの華といえる。富士フイルムでは発売直後の「FinePix 6900Z」を大々的にアピール。

 日本写真機工業会/日本写真映像用品工業会が主催するPHOTO EXPO 2001は、従来「日本カメラショー」と「写真・映像用品ショー」として開催されていたもの。年を追うごとにデジタルカメラ製品の出展比率が高まっているが、それは今回も例外ではなく、注目のデジタルカメラの新機種や発売前の機種などに人気が集まっていた。また、市場の縮小とともによりハイアマチュア化している銀塩カメラ愛好家も、ハイエンド機を中心に熱い視線を注いでいた。

 ここでは、まだ発売されていないデジタルカメラ製品をはじめとして、ショーで注目されていたものを紹介してみよう。



期待の発表前製品

国内発売が待たれるミノルタの「DiMAGE 7/5」。無骨なフォルムを持つが、CCDだけでなく大径レンズからもその実力が期待できそうだ。

 現在のところ、国内発表されていないデジタルカメラ製品としては、ミノルタの「DiMAGE 7」「DiMAGE 5」だろう。同社はあまりデジタルカメラ製品のヒット作には恵まれていないメーカーだが、参考出品されたDiMAGE 7/5を見ると、かなり期待が膨らむ。



ミノルタの「DiMAGE S304」は334万画素CCDを搭載するコンパクトカメラ。今年はIXY DIGITALなどコンパクトカメラも著しく競争が激化しそうだ。

 DiMAGE 7は2/3インチの524万画素CCDと、28~200mm(35mm換算)を搭載するデジタルカメラ。DiMAGE 5はほぼ同じデザインながら、1/1.8インチの334万画素CCDと35~250mm相当の光学7倍ズームを搭載。いずれも一眼レフ的なホールディングポジションと高い撮影機能が魅力だ。また、光学4倍ズームの沈胴型レンズと1/1.8インチの334万画素CCDを搭載するコンパクトデジタルカメラ「DiMAGE S304」にも期待したい。詳細は米MINOLTAの製品ホームページを参照のこと。



ペンタックスの「PENTAX EI-3000」。滑らかな曲線構成のボディは現行機の「EI-2000」を継承している。

 ペンタックス(旭光学工業)も、ミノルタ同様デジタルカメラのヒット作には恵まれてないが、343万画素と光学3倍ズームレンズを搭載する一眼レフデジタルカメラ「PENTAX EI-3000」の発表が間近と噂される。また、名称未定ながら、300万画素クラスのCCDと光学3倍ズームレンズを搭載したコンパクトなデジタルカメラも参考出品されており、IXY DIGITALを初めとしたコンパクト機の大きなライバルとなりそうな雰囲気だ。



ペンタックスのコンパクトデジタルカメラ(名称未定)。

 さらに、同社の35mmカメラ用レンズマウントを採用するレンズ交換可能な一眼レフデジタルカメラが参考展示されていたのも注目。これは35mmフィルムサイズの600万画素CCDを搭載するプロ向けのハイエンド機だ。詳細はペンタックスのPHOTO EXPO 2001参考出品項目ホームページを参照のこと。



参考出品の「CONTAX N DIGITAL」。同社のNマウントを採用したレンズ交換が可能な一眼レフタイプのデジタルカメラ。撮像素子に35mmフィルムサイズの600万画素CCDを搭載する。

 また、製品化の時期などは未定のことながら、CONTAXが一眼レフタイプのハイエンドデジタルカメラ「CONTAX N DIGITAL」を、マミヤがデジタルカメラバック(中判カメラの後部に装着する撮像ユニット)を参考出品するなど、デジタルカメラにはあまり製品を投入してこなかったメーカーの動きも気になるところだ。



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