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日本HP、Pentium 4搭載の企業向けデスクトップパソコン『hp vectra vl800』を発表

2001年03月27日 12時21分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は27日、デスクトップパソコン“vectraシリーズ”の新機種として、Pentium 4搭載の『hp vectra vl800 mt』を発表した。Pentium 4-1.4GHz/DVD-ROMドライブ搭載の『P3632A#ABJ』と、Pentium 4-1.5GHz/DVD-ROMドライブ/CD-R/RWドライブ搭載の『P3633A#ABJ』の2モデルを用意。どちらも4月1日に受注を開始し、4月上旬に出荷を開始する。価格は、P3632A#ABJが27万円、P3633A#ABJが39万円。

『hp vectra vl800 mt』(P3633A#ABJモデル)
『hp vectra vl800 mt』(P3633A#ABJモデル)

『hp vectra vl800 mt』は、CPUにPentium 4、チップセットにIntel 850、グラフィックスアクセラレーターにnVIDIA GeForce2 GTSを採用した企業向けデスクトップパソコン。40GBのHDD(Ultra-ATA/100)を内蔵し、10/100BASE-TXのLANアダプターを装備する。同機種のうち『P3632A#ABJ』は、CPUにPentium 4-1.4GHz、256MBのメモリー(RDRAM)、12倍速のDVD-ROMドライブ(CD-ROM読込み40倍速)を搭載。一方、『P3633A#ABJ』は、CPUにPentium 4-1.5GHz、512MBのメモリー(RDRAM)、12倍速のDVD-ROMドライブ、CD-R/RWドライブ(CD-R書込み8倍速/CD-RW書換え4倍速/CD-ROM読込み32倍速)を搭載する。

両モデルとも、搭載OSはWindows 2000。Pentium 4の冷却システムとして、ファン制御用のコントローラーを搭載した“hp ultraflowクーリングシステム”を採用した。また、ミニタワー型の筐体のサイドパネルは、レバー操作でオープンでき、工具を使わず拡張デバイスを装着できるという。本体サイズは幅20.6×奥行き45.5×高さ46.9mmで、本体重量は14kg。光学式ポインティングを行なうオプティカルマウスが付属する。

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