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あの明和電機も出展!?――“東京おもちゃショー”

2001年03月23日 15時38分更新

文● 編集部

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明和電機は22日、(社)日本玩具協会主催の国際玩具見本市“2001東京おもちゃショー”で新楽器『サンバホイッスル』を発表した。

『サンバホイッスル』は13週目の胎児“サバオ(SAVA-O)”の顔になっており、上部から息を吹き込むと、口が開いて音が鳴る。胎児なので“サンバ(産婆)”ホイッスルにしたとのことだが・・・・・・。ただし、なぜ13週目なのか、なぜサバオという名前なのかについてはまったく不明。

明和電機。中央の新社長がかぶっているのも“サバオ”
明和電機。中央の新社長がかぶっているのも“サバオ”

明和電機は土佐正道社長、土佐信道副社長兄弟らによる自称アートユニット。まったく実用には向かない不思議な製品を販売し、ライブパフォーマンスを行なう。主な製品は、魚骨型電源延長コード『魚コード(ナコード)』や、13週目の胎児の顔した携帯ストラップ型腹話術人形『サバオ』、背中に背負って指で鳴らす木魚『パチモク』など。なお、4月1日をもって土佐正道社長は35歳の定年(?)を迎え、土佐信道副社長が社長に就任する。

『サンバホイッスル』について説明する土佐信道新社長
『サンバホイッスル』について説明する土佐信道新社長
歌を歌うときには“サバオ”をかぶっているが、首筋のハンドルを回すと・・・・・・
歌を歌うときには“サバオ”をかぶっているが、首筋のハンドルを回すと・・・・・・
このように両サイドに分かれて開く。話すときには開いて、歌うときにはなぜかまた閉じる。
このように両サイドに分かれて開く。話すときには開いて、歌うときにはなぜかまた閉じる。
ステージの両端においてあった人形。音にあわせて、目と口がパカパカ動き、手も激しく動く。
ステージの両端においてあった人形。音にあわせて、目と口がパカパカ動き、手も激しく動く。

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