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キッズコンピューターが続々と登場――“東京おもちゃショー”

2001年03月23日 03時26分更新

文● 編集部

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22日に開幕した(社)日本玩具協会主催の国際玩具見本市“2001東京おもちゃショー”で、いくつかの企業が本格的なキーボードやマウスの使えるキッズコンピューターを出品した。キーボードの光るものや、ペットが飼えるものなど、さまざまな工夫が凝らされている。

キーボードが光る『Clear Note HIKARU』

(株)セガトイズはタイピング練習用に次に押すキーを光で知らせる『Clear Note HIKARU』を発表した。

『Clear Note HIKARU』
『Clear Note HIKARU』
キーボードが赤く光る(これはデモモード)
キーボードが赤く光る(これはデモモード)

押さえたキーが光るようにしたり、あるいはタイピング練習用に、次に押すキーを光で知らせるように設定できる。セガトイズでは、この製品の目的は、子供たちがパソコンに慣れるのを助けることだとしている。そして、そのためにはまずキーボードに慣れることが必要であり、キーボードを光らせることでキーの配列などを簡単に覚えてもらえると考えているという。

『Clear Note HIKARU』は学習用からゲームまで50種類のソフトウェアを内蔵している。言葉を正しい順番に並び替えたり、言葉の意味を3択で答えたりといった国語の勉強や、文章問題や図形問題などの算数の勉強もできる。そのほかにじゃんけんや神経衰弱、国名や国旗をあてるクイズなどのゲームも行なえる。また、独自仕様のメモリーカートリッジが付属しており、電話帳やスケジュール帳の内容を保存したり、データを交換したりできる。価格は1万1800円で、7月に発売予定。

そのほかセガトイズは男の子向けの『METAL NOTE』を展示している。

『METAL NOTE』左が液晶ディスプレー部分を外した状態
『METAL NOTE』左が液晶ディスプレー部分を外した状態

こちらは液晶ディスプレー部分が携帯端末として取り外せるようになっている。内蔵するソフトウェアは、モンスターゲームなど。モンスターゲームはタイピングソフトで、タイピングを練習すれば、モンスターが成長する。7月発売予定で、価格は9980円

ハムスターが飼える『Let'sme』

(株)バンダイはハムスターが飼える『Let'sme』など3機種を展示している。

『Let'sme』
『Let'sme』
ハムスター育成画面は、こんな感じになる
ハムスター育成画面は、こんな感じになる

『Let'sme』はノートパソコン型のキッズコンピューターで、ゲーム/クイズ/占い/などのほか、ハムスターの育成モードを備えている。キーボードに“ハムハムキー”というキーがあり、それを押すとほかの作業をしていても、ハムスター育成モードに切り替わる。ハムスターにえさをあげたり、小屋の掃除をしたりして育てることができる。単3乾電池2本で動作し、ACアダプターも付属する。主に6~8歳の女の子向けで価格は9800円、8月上旬の発売を予定している。

『HelloKitty スクールノートクラブ』は、キティちゃんから擬似メールが届く。キティちゃんとタイピングの速さを競うゲームをしたり、勉強モードではキティちゃんが先生役になって問題を出したりする。また、キティちゃんが音声で英単語の読み方を教えてくれる。単3乾電池4本で動作し、ACアダプターも付属。4~8歳の女の子向けで価格は1万2800円。5月下旬発売予定。

『HelloKitty スクールノートクラブ』
『HelloKitty スクールノートクラブ』一面、キティちゃんで埋め尽くされている。

『DESK TOP CLUB Pa-Co-La』はデスクトップパソコン型のキッズコンピューター。ナビゲートキャラクターの“パコラ”がさまざな表情を見せてくれる。3286文字の漢字変換が行なえ、ワープロ、スケジュール管理やアドレス帳などの実用的なソフトも付属する。また、『PM-760C』などのセイコーエプソン(株)のプリンター7機種に対応。対象年齢は5~8歳、3月下旬発売予定で価格は1万2800円。

『DESK TOP CLUB Pa-Co-La』
『DESK TOP CLUB Pa-Co-La』中央上に見えているのが“パコラ”

本格的なメール端末『PetitWeb Chatty

(株)トミーは23日発売のインターネット/メール端末『PetitWeb Chatty(チャティ)』を展示した。

『PetitWeb Chatty』

この製品はNTTが昨年5月より販売している『PetitWeb』をトミーがカスタマイズしたもの。メニューやデフォルトで接続する専用のホームページが用意され、低年齢層向けの、トミー独自の設定になっている。VGA(640×480ドット)表示が可能な7.8インチ256色カラー液晶ディスプレーを搭載しており、パソコンと同様にウェブサーフィンが楽しめる。ただし、ISDN専用のため、アナログ回線では使用できない。プロバイダーは“ぷらら”専用。価格はターミナルアダプターとセットで3万6800円。

その他には、(株)タカラがデスクトップ型でワイヤレスキーボードを採用した『PuLeLa(プレラ)』を展示していた。

『PuLeLa』
『PuLeLa』どこかで見たことがあるような・・・・・・

ワープロ、スケジュール管理機能やゲームなどのソフトウェアを内蔵している。本体前面に独自仕様のカートリッジスロットがあり、このカートリッジを交換することで、メールデータのやりとりを行なえる。ただし、パソコンと専用ケーブルで接続してパソコン側に専用ソフトをインストールすれば、そのパソコンを介して、メールの送受信が可能になる。価格は1万9800円で、7月30に発売予定。

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