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【CeBIT 2001 Vol.1】世界最大のIT関連トレードショーがまもなく開幕

2001年03月21日 22時14分更新

文● 編集部 佐々木千之

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ドイツのニーダーザクセン州ハノーファー市にあるHannover Messeで3月22日(現地時間)、オフィスオートメーション、通信、IT関連の世界最大のトレードショー“CeBIT(セビット) Hannover 2001”が開幕する。会期は22日~28日の7日間、主催はドイツ産業見本市社(Deutsche Messe AG.)。

CeBIT会場にいくつかある入り口の1つNord(北口)
CeBIT会場にいくつかある入り口の1つNord(北口)。会期中は隣接する駅にドイツ新幹線(ICE)も臨時停車する

日本でも良く知られる米国のCOMDEXの4倍を超える規模で開催されるこのCeBIT 2001には、ドイツ国外から約3000社、ドイツ国内から約5000社が出展する。日本企業の出展は(株)NTTドコモなど34社だが、これには在ドイツ、在欧の現地法人は含まれないので、日系企業としては100社を超える出展となる。来場者数は世界中から75万人以上が見込まれている。

展示スペースは、26ある展示ホールすべてを利用する。この展示ホールは1つが幕張メッセの展示ホール(1~8)に相当する規模で非常に広いが、これでもCeBIT出展希望の企業の要求に応えきれないため、CeBIT 2002に間に合うよう新しく27番ホールを建設するという。CeBIT 2002では会期もさらに1日伸びて8日間の開催となり、ますます大きな規模になる。

携帯電話関連企業が出展するホールの1つ16番ホールの様子
携帯電話関連企業が出展するホールの1つ16番ホールの様子。会場内は設営が急ピッチで進められていた

今回のCeBITで注目のポイントは、次世代の3G携帯電話をにらんだ携帯電話関連各社の展示、無線ネットワーク関連、パームやPocket PCなどPDA関連、Linux関連、Windows XP関連など多岐にわたるが、NTTドコモが5月末に開始するW-CDMAサービス“FOMA”の展示をするとアナウンスしているのは見逃せない。そのほかパソコン関連では、毎回台湾企業が大挙して出展するため、新しいマザーボードなどの展示も多い。

CeBIT会場となるHannover Messeでは、昨年ドイツで初めての万国博覧会“ハノーファー万博”が開催された。万博自体は入場者が見込みを大幅に下回って大きな赤字となったが、万博にあわせて交通機関をはじめとして周辺の整備が行なわれたため、ハノーファー中央駅などが明るくきれいになっていた。

ascii24では前日に行なわれる記者発表を含め現地からレポートをお送りする予定だ。

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