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RDC-i500

RDC-i500

2001年03月21日 16時52分更新

文● 行正

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 (株)リコーは、CFカードスロットを装備し、NTTドコモの「P-in Comp@ct」を装着することで画像や音声データをメールで送信したり、FTPアップロード可能なデジタルカメラ「RDC-i500」を発表した。

「RDC-7S」と同クラスのコンパクトなボディに通信機能を内蔵し、「P-in Comp@ct」などでPHS通信も可能な「RDC-i500」。

 RDC-i500は、同社のデータ通信対応デジタルカメラ「RDC-i700」を小型化した製品にあたる。光学3倍のズームレンズと334万画素の1/1.8インチCCDを搭載し、最高2048×1536ドットの静止画や、320×240ドットの動画(15コマ/秒、AVI形式、最大10分間)を記録可能。
 横長の本体にはアングル可変型の2インチ液晶モニタと光学式ファインダを装備。本体上面に通常のシャッターボタンを持つほか、本体前面に縦位置撮影用シャッターボタンを装備するなど、基本機能や本体外観は同社のデジタルカメラ「RDC-7S」とほぼ同一。



ペン操作機能こそ省略されたものの、液晶のメニューとカーソルキーでメールの送受信が可能だ。

 RDC-7Sとの違いは、記録メディアがスマートメディアからCFスロット(TypeII)に変更されている点で、日本IBMの「MicroDrive」やNTTドコモの「P-in Comp@ct」に対応する。メールの送受信はCFスロットにP-in Comp@ctやモデム、携帯電話インターフェイス、LANカードなどの通信カードを装着することで行う。画像はメモリカードスロットだけでなく、本体内蔵の8MBフラッシュメモリにも記録できるため、通信カードを装着した状態でも撮影が可能。
 RDC-i700との違いとしては、本体サイズとカードスロット(RDC-i700はPCカードTypeIIを装備)以外に日本語入力機能の省略がある。RDC-i700では、液晶モニタが感圧式タブレットとなっており、ペン操作とソフトキーボードによって日本語入力を含めたメール作成が可能だったが、RDC-i500ではペン操作は省略され、定型文をメニューから選択して送信することになる。メールの受信も可能で、1ファイルあたり300KBまで受信できる。また、FTP機能を内蔵し、あらかじめ用意されたHTMLテンプレートに撮影画像をはめ込んでホームページにアップロードすることも可能なほか、モデム付きのPCに対して画像データを直接送信する機能も持つ。
 本体サイズは141.9(W)×78.2(D)×30.3(H)mm、重量は約295g。専用リチウムイオン充電池と充電器キット、USB接続キットなどが標準で付属する。

 価格は11万5000円で、4月20日発売。

(株)リコー
問い合わせ先 パーソナルマルチメディアカンパニー マーケティングセンター 販売統括室 045-477-1708



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