(株)メディア・ナビゲーションは、鼻歌で曲入力ができる着メロ作成ソフト「鼻歌ミュージシャン」を大幅に機能強化し、DTMソフト「鼻歌ミュージシャン2」として4月13日に発売する。
前作「鼻歌ミュージシャン」は、音声認識技術を利用して鼻歌を自動的に音符入力する“鼻歌機能”を始め、画面内の鍵盤でメロディを作成したり、入力データを簡単に修正・編曲ができる“簡単な作曲”が特徴の携帯電話用着信メロディ作成ソフト。
本製品は、これらの機能を継承しつつ、本格的なDTMソフトとなっている。新機能は以下のとおり。
- 128音色とドラム音が使用できるGM準拠のソフトMIDI音源を搭載
- トラック毎に演奏楽器を選んでアレンジし、表示/非表示、ミュート、ボリュームが設定可能な「16トラック編集機能」を搭載
- 登録されているパターン(ドラムフレーズ30種類以上/バッキングフレーズ40種類以上/コードフレーズ15種類以上)の中から気に入ったメロディを選択するだけで簡単に伴奏付けが可能
- 作曲した楽譜に歌詞を書き込むことができ、楽譜として印刷できる機能を追加
前作同様、NTTドコモの携帯電話各機種の着メロコードに一発変換できる機能を持ち、今回は4和音着メロにも対応している。
対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0+SP3以上/2000。価格は5800円。
(株)メディア・ナビゲーション
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