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シャープとソニー、光ファイバーネットワーク“OP i.LINK”の仕様を策定

2001年03月19日 20時59分更新

文● 編集部

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シャープ(株)とソニー(株)は19日、光ファイバーを利用して家庭内のデジタルAV機器や情報機器を接続するインターフェースとして“OP i.LINK”を策定したと発表した。最初のバージョンとなる“OP i.LINK Ver.1.0”のライセンス供与を4月2日に開始する。

“OP i.LINK”は、デジタルインターフェース規格“IEEE1394a-2000”の通信プロトコルに準拠しており、伝送速度は100Mbps。プロトコルは、メタルケーブルを利用する“i.LINK”(IEEE1394)の上位互換となっている。

OP i.LINK用ミニジャック型コネクターOP i.LINK用ミニジャック型コネクター

伝送には、波長が650nmの発光ダイオード(LED)/半導体レーザー(LD)と、1芯のプラスチック光ファイバー(POF)を利用する。伝送距離は60cmから10m。携帯電話やPDAなどの小型機器にはスーパーミニジャック(直径2.5mm)を、携帯型CDプレーヤーやAV/情報機器の前面パネルにはミニジャック(直径3.5mm)を、据え置き型機器の背面パネルなどにはメカニカルロック付きコネクター(直径3.6mm)を利用する。

“OP i.LINK Ver.1.0”の仕様は有償で提供され、光学/電気特性、コネクター形状、物理層LSI仕様、バスマネージャー実相規定と試験/測定方法が含まれる。準拠認証(検証やロゴマーク)に関しては、第三者機関が代行するとしている。両社は、今後、400Mbpsまで伝送可能なVer.2.0の仕様策定に取り組むとしている。

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